2005/11/19

WhiteDog Studioにおけるアノテーションについて



WhiteDog System 0.9.5から、WhiteDog Studioにおいてアノテーションがサポートされています。whitedog-annotations.jarでサポートされるアノテーションが付加されていると、その内容がGUIに反映されます(画像参照)。また、"自動ビルド"がチェックされた場合、ドラッグ&ドロップされたjarファイルを、自動的にビルドします。

サポートされているアノテーションは、次の通りです。

  • jp.whitedog.annotation.WhiteDogMethod

    引数: なし

    このアノテーションが付加されたメソッドを、共有するメソッドとして扱います。GUI上で自動的にチェックされます。


  • jp.whitedog.annotation.WhiteDogDescription

    引数: value: String - GUIに表示する説明

    GUI上で、このアノテーションが付加されたクラス又はメソッドに、引数として指定された説明を表示します。


  • jp.whitedog.annotation.WhiteDogConnection

    引数: host: String - 接続するホスト

    このアノテーションで指定されたホスト情報を、アスペクトコード生成時の接続ホスト情報として読み込みます。


  • jp.whitedog.annotation.WhiteDogConnectionStartPoint

    引数: なし

    このアノテーションが指定されたメソッドを、接続開始点として認識します。


  • jp.whitedog.annotation.WhiteDogMainClass

    引数: なし

    このアノテーションが指定されたメソッドを、jar生成時のメインクラスとして認識します。


0 件のコメント: