まず、lg3d(最新はlg3d-0-6-1)が動作する状態まで持って行きます(参考: lg3d-061-on-windows2000)。次に、以下の手順でJBuilder2005へセットアップします。
- lg3d-0-6-1をJBuilder2005のthirdpartyディレクトリにコピー
- JBuilder2005を起動し、[ツール]->[環境設定]->[ライブラリ]でライブラリ設定ダイアログを開き、"lg3d"という名前で以下のjarを追加。
- lib/ext/lg3d-core.jar
- ext/escher-0.2.2.lg.jar
- ext/jaimlib.jar
- ext/nwn-0.7
- ext/odejava.jar
- ext/satin-v2.3.jar
これでセットアップは完了。
次に、櫻庭さんとこから、HelloWorld1.zip(このページ下部)をダウンロードし、展開します。
JBuilder2005で[ファイル]->[新規]->[プロジェクト]->[既存コードのプロジェクト]を選び、展開したディレクトリを選び、[次へ]を押します。
JDK5.0が選択されていることを確認して、[必須ライブラリ]タブをクリックし、先ほど設定した"lg3d"を追加します。これでプロジェクト作成は完了です。
次に実行時設定を作成します。[実行]->[実行時設定]->[新規]の順に選択し、vmパラメータに次の値を入力します(実際は1行)。
-Dj3d.sortShape3DBounds="true" -Dlg.configurl=file:($RootDir)/thirdparty/lg3d-0-6-1/lg3d/etc/lg3d/lgconfig_1p_nox.xml -Dlg.displayconfigurl=file:($RootDir)/thirdparty/lg3d-0-6-1/lg3d/etc/lg3d/displayconfig/j3d1x1 -Dlg.etcdir=($RootDir)/thirdparty/lg3d-0-6-1/lg3d/etc/
実行時設定はこれで完了。
後はソースツリーのHelloWorld1.java、HelloWorld2.java、HelloWorld2_1.javaを右クリックし、["Untitled 実行設定"を使って実行]を選んでやれば、各チュートリアルが起動します。もちろん個別に実行設定を作成しても構いません。
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